2014年8月1日金曜日

夜間の熱気

 夜間コースは、高校の補習や補講が終わって参加する学生が多く、アトリエも熱気に包まれています。また体育祭の準備に追われる学生も自分の時間が作れるのが、夜間が多いようです。時間が足りない、忙しい学生も、そのような制約があるからしっかりと律して制作する人が多いように見えます。

 先生から具体的に画面上のどこに問題があるか指摘されています。自分で考えつつ、適切な時に気付いてもらえるアドバイスを心掛けています。

 各大学の入試課題に即応した課題も行います。昨日行われた大学説明会で見た合格者の作品から学生たちは、「もっと頑張らないと…」、「もう少しでこのレベルは出来る…」など自分の制作との距離感を掴めたようです。いま合格レベルに達していなくて当然ですし、距離感と縮める努力が出来るかでしょう。
 自分の制作に一喜一憂することなく着実に実技の力を養ってほしいと思います。

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